PCを買ったら、当然セットアップをしなければなりません。
これは現在進行中ですが、概ね下記の順番で進めることが多いかな。(なお、Microsoftアカウントは持っている・ログイン・諸設定は適宜済ませている前提とします。)
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回復ドライブの作成。
PCが壊れたときのリカバリ要員は大事です。まず適当なUSBメモリ(Windows 10の場合は16GiB以上が必要)を購入して準備しておきましょう。 -
最新のバージョンのWindowsをインストール。
PCに入っているWindowsのバージョンほどアテにならないものはありません。ひとまず最新のWindowsに更新しましょう。
この際、全てのアプリと個人用データは破棄してしまってよいと個人的には思います――買いたてなら個人用のデータはそもそもないし、プリインストールの不要なアプリケーション、多いですからね。 -
Windows Insider Programへの参加。
これはやる人だけやりましょう。私は、「ある程度安定しており更新頻度がそこそこ高めだが、そこまで頻繁な更新ではない」ということでベータチャネルに参加しています。 -
Windows Updateを実行する
これは基本でしょう。まずはWindowsを最新の状態に保ちます。 -
お好みのブラウザをインストール。
これは好みに応じて。他のアプリケーションをダウンロードする際にブラウザは必須ですからね。
ちなみに私は以下を使用していることが多いので、これら4ブラウザを入れますね。
DevやNightlyとかα版ばかりで「不安定上等!」感ありますw- Edge Dev
- Edge Beta
- Firefox Nightly
- Chrome Dev
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ドライバのインストール
使う周辺機器があるなら――大抵あるでしょう――ドライバのインストールを行います。 -
Microsoft Office・Visual Studio・Visual Studio Codeをインストール。
お仕事用PCには必ずこれらが入ってます。
ちなみに、例によってOfficeはベータチャネル、CodeはInsider版を使用。不安定上等です。
ただ、Visual Studioは更新が頻繁に入るとちょっと重いので、通常版を使ってます。 -
PowerShell Coreのインストール
Windows PowerShellとは別物で、あれば使うコマンドライン。紳士淑女の嗜みとしてインストールしておきましょう。 -
メールアプリのインストールと設定
最近のアプリやWebサービスは結構メール認証を投げることが多いので、そのためにも入れておきましょう。―――といっても、OfficeのインストールのついでにOutlookが入ってたりするのが常なのですがw -
その他のアプリケーションのインストール
好みのアプリケーションをインストールしましょう。
以上。概ねこんな感じかな。
ちなみに、これらをモバイル回線でやると一瞬で通信制限に頭をぶつけるか、そもそも速度が遅くてやってられません。
光回線があれば文句なしなのですが、なければオフライン・インストーラーを使うなり、一度セットアップに使ったソフトウェアやドライバ等は保存しておく等の工夫してみるのも一考でしょう。